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活動内容

宮城の基本情報

概要 

県庁所在地 仙台市
人口 2,348,006人(推計人口)
面積 7,285.75km2
人口構成比 生産年齢 66.0%・年少13.8%・老齢19.9%

災害の状況・ニーズ

2011年3月11日14:46分、日本最大のM9.0の地震が宮城県沖で発生しました。震源地に最も近い宮城県で震度7、福島県で6強の地震と、最大10mもの津波、火災により、死者、行方不明者合わせて2万人以上に達しました。倒壊家屋数は約2万軒、避難者数は30万人を超え、人々は厳しい避難生活を余儀なくされています。被災地では氷点下の日が続いており、多くの被災者を抱える1000を超える避難所では食糧不足だけでなく暖房機器の不足なども深刻です。

さらに、福島第一原子力発電所の不具合による放射能被害の影響により、退避勧告地域に居住する被災者は避難を余儀なくされ、今後ますます避難者数が増える可能性が高い状況です。

行政によるインフラ整備が急ピッチで進められ、日を追うごとに避難所から自宅へ帰宅する被災者が増加しています。一方、町ごと津波被害を受け、壊滅状態に陥った地域に住んでいた人々は、もとの家に帰還できる見通しがたたず、長期的な避難生活を送ることが予想されます。

JENの活動方針

支援が届きにくい遠隔地への支援を

道路をはじめ、インフラの復旧が進んでいるものの、いまだに孤立している地域や避難所が多数あります。特に役所そのものが津波で流されてしまった地域において、現地行政主導で復興計画を作ったり、支援要請をすることができない状態です。今後はもっとも取り残されていると言われる南三陸、女川、東松島、石巻などを中心に活動を広げていく予定です。

変化するニーズに合わせて柔軟な支援を

被害規模が大きな自然災害であることから、被災地ではニーズに関する情報が錯綜しており、支援団体による調整の体制が機能するには、まだ時間がかかる見込みです。今後は現地のニーズに適切にこたえるため、必要とされる物資を毎週確認し、それを現地に輸送して配布する活動を続けていきます。

地域コミュニティの再生と心のケア

家を無くした人々の再定住先での支援と、自宅に戻れた人々の支援とを、それぞれの地域コミュニティの再生とあわせて実施していきます。また被災者への心のケアを実施しながら、人々が自分たちの力で生活を立て直していくことを目指し、持続的な経済・生活の復興に繋がる活動を行っていきます。

現在のプロジェクト

被災状況・ニーズ調査、緊急物資配布

地震発生直後に宮城県に第一陣を派遣し、被害状況、支援ニーズ、輸送と物資調達経路などを把握しながら緊急支援物資を配布しました。配布した物資は衣料品、衛生用品、炊き出し用生鮮食品です。また避難所において被災者の協力も得ながら炊き出しを行い600人へ温かい食事を提供しました。