(1)概要
| 国名 |
ミャンマー連邦 地図はこちら |
| 国名(英語表記) |
Union of Myanmar |
| 首都 |
ネーピードー(Naypyidaw) |
| 人口 |
5,322万人(ミャンマー政府 Statistical Year Book 2004) |
| 面積 |
68万km2(日本の約1.8倍) |
| 人種・民族 |
ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族 |
| 言語 |
ミャンマー語 |
| 宗教 |
仏教(90%)、キリスト教(4%)、イスラム教等 |
出典:外務省ホームページ
(2)
災害の状況・ニーズ
2008年5月2日から3日にかけて、ミャンマーを襲ったサイクロン「ナルギス」は、同国に死者・行方不明者13万2千人、負傷者約2万人(5月16日ミャンマー政府発表)、被災者250万人を超える甚大な被害をもたらしました。
南部のヤンゴン管区、エーヤワディー管区は人口1300万を数え、特に被害の大きかった地区では家屋の95%が倒壊したと言われています(ミャンマー政府発表)。被災後、間もなく雨期を迎えるため、農業や生活への二次災害が懸念されます。緊急に支援が必要とされているなか、JENは被災後直ちに現地に職員を派遣し、初動調査を行いました。
(1)JENの活動方針
初動調査を終え、JENはサイクロンよって膨大な数の住居が吹き飛ばされ、再建のニーズが高いことを確認しました。特に、南部のエヤワディ管区の僻地にある村は、交通の便が悪く、支援が遅れているため、住むところを失った多くの人びとが困難な生活を強いられています。JENは、そのような村々において、シェルター配布事業を実施することに決定しました。
(2)現在のプロジェクト
シェルター配布事業
2008年5月末より10月上旬まで、JENはエヤワディ管区のデルタ地帯にある35村において、3,000世帯を対象にシェルターキットを配布しました。配布したキットで、被災者の方々が隣人と協力して住居を建設し、サイクロン以前の生活に戻るための第一歩を踏み出しています。シェルターのニーズは、サイクロン後5ケ月を経ても高いため、JENは配布事業を継続していきます。
(3)これまでのプロジェクト
トタン配布事業
2008年6月末より9月末まで、イオングループ様よりご提供のトタン約1万枚をエヤワディ管区の学校に配布しました。サイクロンによって屋根を無くした学校や今後再建を予定している学校にトタン屋根が付けられることとなり、子どもたちが快適な環境で学習することができるようになりました。