シリア難民支援速報

ごみ収集チェック!キャンプ生活の衛生環境を保つために

2016.08.18

約8万人が暮らすザータリ難民キャンプ。私たちの暮らし同様に毎日ごみが出ます。

住民は、居住ブロックごとに複数設置されている鉄製の大型ごみ収納容器(ダンプスター)に家庭のごみをどんどん入れていきます。
そのため、ごみは毎日収集しないとすぐにあふれかえってしまい、悪臭が漂ったり、ハエが発生したりと衛生環境の悪化につながってしまいます。

だからこそ、JENはごみ収集業者がスケジュール通り収集作業をしているか定期的にチェックし、ごみが溢れかえっているダンプスターを発見した場合は即座に業者へ連絡し、収集依頼と注意をします。

今後、住民を巻き込んだごみ削減、リサイクル運動も計画できればと考えています。

【ごみ収集】
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ダンプスターのごみの量を確認するスタッフ】
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【満杯になったダンプスター】
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jordan

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