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フィールド体験

スタディツアー(パキスタン) / スタディツアー(スリランカ) / 新潟ボランティア


JENスリランカ津波被災者応援ツアー2005

2005年11月19日から24日までの4泊6日(機内2泊)の日程で、スリランカへのスタディツアーを実施し、全国から8名の方々が参加して下さいました。

スリランカの首都コロンボからハンバントタまでは車で約6時間。2日間でJENの事業地の4つの村を訪問しました。村では事業見学だけでなく、現地の女性たちと一緒にココナッツ・ロープやマットを作り、また子どもたちと一緒にスリランカの遊びや野球をしました。
どの村でも人々から温かい歓迎を受け、スリランカの甘いミルクティーとおいしい果物を食べながら、人々から津波直後のこと、現在の生活について話を聞きました。ツアー参加者には医療従事者の方がおり、カウンセラーやソーシャルワーカーと医療に関する専門的な意見交換もありました。

人々は皆明るく笑顔でツアー参加者を迎えてくれましたが、生活は今も楽ではありません。
未だ仮設住宅で生活する人も多く、また政府や支援団体が建設した新しい住宅に移った場合でも、井戸や水道がなく、交通の便が悪かったりと、仮設住宅に戻って来る人もいます。津波直後より政府から支給されていた見舞金はもうすぐ打ち切られる予定で、特に夫を津波で失い職がない未亡人の女性たちにとって、見舞金が打ち切られることは死活問題です。このような状況ですが、親戚や村の人々同士助け合いながら人々は、少しずつ復興に向かって歩んでいます。

 〜ツアー参加者からの感想〜

「今回のツアーで印象に残ったのは、地元の皆さんの笑顔とあたたかい歓迎です。
あの津波から11ヶ月。瓦礫など、津波の爪痕が生々しく残っていて物理的にも精神的にも元通りの生活までの道のりは長いですが、彼らの笑顔を見てJENのカウンセリング事業の成果を実感しました。
また、『自分たち津波被災者のことを覚えていてくれて嬉しい』と行く先々で大歓迎していただき、被災地域のことを忘れないということは、被災者にとって精神的な支えにもなっているのだと感じました。JENの地域に根ざした事業を直に見ることができて本当によかったです。」

ハンバントタで事業地見学をした後は、紅茶の産地キャンディを訪問し、帰国の途につきました。『東洋の真珠』その言葉通り、スリランカは青い海と緑豊かな美しい国でした。

参加者の皆さまからモダラガラ村の子どもたちに文房具のご寄付、このツアーの実施会社であるクラブツーリズム様よりスリランカ支援活動のためにUS$646のご寄付をいただきました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。