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| JENスリランカ津波被災者応援ツアー2006年7月 |
昨年に続き2回目となるスリランカへのスタディツアーは、前回の2倍を超える18名の方がご参加くださいました。
コロンボから車で7時間かけて、南部のハンバントタに到着。ここでJENが行なっている心のケア事業を見学し、被災した地元の方々に指導していただきながら、野菜栽培やココナツロープ、マットづくりなどを体験しました。村では生花のレイとビートルの葉っぱで歓迎していただき、子どもたちが満面の笑顔で一斉にツアー参加者を取り囲む一幕も。
日本からの来客を迎える村人たちの様子を見たJENのスリランカスタッフは、驚きと喜びで一杯になりました。「村の皆が今までにないくらい、生き生きと嬉しそうに見えた」とのこと。
今回訪れた村のひとつ、野菜栽培の事業を行なっているシリボプラ村は、避難所から移ってきた人々が住む再定住地区です。津波から1年後の昨年12月26日に約40世帯が入居しました。
ツアー参加者の皆さんは、3人一組でチームになり、村の人たちと一緒にバナナやマンゴーの苗を植えました。作業の後の交流会では、手づくりのお菓子とお茶をいただきながら、村の女性たちに津波発生時から現在の生活状況などを伺いました。
「この野菜栽培事業に参加して、皆で協力して作業できることがとても嬉しいです。つらい気持ちも紛れてきましたが、今後は経済的な心配が残っています。津波の直後には一気に大量の支援が押し寄せましたが、1年8ヶ月経った今となっては潮が引くように去っていってしまいました。今ここに残っているのはJENだけ。野菜が育つのがとても楽しみです」
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緊急時を過ぎ、報道も少なくなった被災地では、復興の歩みが始まったばかりです。
ツアー参加者の皆さんは、スリランカで出会ったたくさんの人たちと、一緒に過ごした時間を大切に持ち帰ってくださいました。
「津波の被災者を励ますつもりで来たけれど、村の皆さんの笑顔に元気をもらったのは自分の方でした。これからもスリランカのことを忘れることなく、今回植えたバナナやマンゴーが実る頃、またここを訪れたいです」(ツアー参加者の感想)
ハンバントタでの事業地訪問を終え、コロンボへ戻る途中、世界遺産となっているゴール旧市街を見学しました。オランダ統治時代に作られた城壁により、この旧市街は奇跡的に津波の被害を免れました。
最終日は、コロンボでJENスタッフとのお別れ会。参加者の皆さん全員ともっとたくさんお話ししたかったのですが、飛行機の時間も迫り、ぎりぎりまで延長してのお開きとなりました。
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スタディツアーから2週間が経った8月初旬、村ではまだ当時の嬉しさが残っているようです。
JENスタッフに「またみんなでここに来てね!」というメッセージを託してくれました。
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