ザータリキャンプでは、今日もユニセフとの協働プロジェクト、衛生環境の改善に向け、ヒアリングが行われています。「難民キャンプで衛生教育をするなんて、前代未聞」と言われていますが、JENにとってはこれこそ、健康を保つために譲れない支援だと考えています。皆様のご支援をよろしくお願いします。
シリア難民支援について、くわしくは、こちらへ。
JENは、国連の事業パートナーとして、ヨルダン国内に避難するシリア難民を支援しています。事業パートナーのリストは、こちら
☆☆☆☆☆ 参加者大募集中! ☆☆☆☆☆
2/18、2/20 ニュージーランドワインのチャリティ試飲会を開催いたします!
東京会場
■日時:2013年2月18日(月)18:30 – 20:30(18:00開場)
■場所:ザ・リッツ・カールトンホテル東京 2階 グランドボールルーム
大阪会場
■日時:2013年2月20日(水)18:30 – 20:30(18:00開場)
■場所:ホテルモントレ大阪
お問い合わせ、お申込みは、こちら
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
長引くキャンプでの生活に人々の健康状態の悪化を懸念しています。
冬を迎えたヨルダンで、厳しい避難生活を送るシリア難民の人々へ、
皆様のご寄付をよろしくお願いいたします。
ご寄付は、こちらで受け付けております。
2012年9月、JENはヨルダン最大のザータリ難民キャンプでシリア難民への支援活動をスタートました。
去る1月16日、国連UNHCRと調整を重ねてきたザータリ難民キャンプ内で、5000世帯への衣類配布を完了しました。(配布の様子は、こちら)衣料品配布は、引き続きシリアとの国境近辺を拠点に実施します。
これと並行して、JENは、キャンプ内外の衛生環境をくまなく調査してきました。キャンプ内での調査については、こちら。
キャンプ外、シリアから避難している子ども達を受け入れている公立小学校での調査の様子は、こちら。
シリア難民をとりまく衛生環境改善のために、キャンプ内の環境整備をスタート。この活動を迅速に、的確に対応するため、隣国、JENイラク事務所にて、2003年から衛生教育支援を行っているスタッフを首都バグダッドからおくり、ヨルダンのスタッフへトレーニングを行いました。
これより、JENイラクのスタッフから学んだ知識を、ヨルダンでの活動に活かす日々がスタートします。
皆様の、ご協力、ご支援をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
【メディア情報】JENのシリア難民支援について、1/27 BS朝日「いま、世界は」にジャパンプラットフォーム傘下団体の緊急支援として、登場予定。お見逃しなく。くわしくは、こちら。
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プロジェクト概要は、こちらへ
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■日時:2013年2月20日(水)18:30 – 20:30(18:00開場)
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長引くキャンプでの生活に人々の健康状態の悪化を懸念しています。
冬を迎えたヨルダンで、厳しい避難生活を送るシリア難民の人々へ、
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1月16日、ザータリ難民キャンプ内で予定していた5000世帯への衣類配布を完了しました。(配布の様子は、こちら)
現在、ヨルダンには、毎日数千人単位の難民が到着しており、その数は日に日に増える一方です。国連や国際機関の物資支援は、日ごとにかわるニーズを満たすために、緊急体制を敷き対応しています。これに合わせ、JENの活動も、いつも以上に柔軟さと迅速さを心がけています。JENが統括責任者(フォーカルポイント)となっている衣類配布分野では、今後、シリアから着の身着のままでヨルダンに避難して来た難民の方々の入口となる国境に重点を置き活動を始めます。より緊急度の高い国境近辺での新たな活動についても、国連UNHCRとのパートナーシップのもと継続していく予定です。目下、そのシステムをつくるために、NFI(Non Food Item:物資配布)分野の支援活動に参加する他団体への提案と調整を行っています。
今回のシリア難民緊急支援衣料品配布では、国連(UNHCR)、ユニクロ様、JENのパートナーシップにより、28万着ものユニクロ様の古着衣類(全商品リサイクル活動)の緊急輸送がかないました。
2012年9月にスタートしたシリア難民支援では、個人、団体、企業の皆さまからの多くのご寄付に支えられ、緊急人道支援への迅速、柔軟な対応を実現することができています。また、多くの報道機関の皆さまからのご協力により、日本からは少し遠い国・シリアで起こっている人道危機、難民となってしまった一般市民の現状について、日本国内に暮らす人びとに、この状況を知っていただく機会を得ることができています。
今日この瞬間、シリアを逃れヨルダンや周辺諸国に避難する人びとの波はおさまる気配がありません。ジェンでは、今後も、日々、変化するシリア難民の方々をとりまく身近な課題をひとつひとつ解決しつつ、皆さまに知っていただき、ご協力いただけるよう努力をしたいと思います。
様ざまな形でシリア難民の皆さんの生活を支えていただきました皆さまへ、心からの感謝を込めて。そして、引き続き、JENの活動にご支援、ご協力のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
次回は、ユニセフの協力を得てスタートした、キャンプ内の衛生環境改善プロジェクトについて、ご報告いたします。
【メディア情報】JENのシリア難民支援について、1/27 BS朝日「いま、世界は」にジャパンプラットフォーム傘下団体の緊急支援として、登場予定。お見逃しなく。くわしくは、こちら。
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1月16日、国連(UNHCR)が運営する国内最大のザータリ難民キャンプ内で予定していた5000世帯への衣類配布を完了しました。当初、1回目(1月3日)の配布終了後、速やかに2回目を行う予定でした。しかし、悪天候によるキャンプの冠水被害やそれによる住民ストレスの高まりと治安の悪化などから、第2回目の配布を延期しました。初日から2週間たったこの日、ようやく配布を実施。大きな混乱や事故なく、無事に衣類をお届けすることができました。
先日来、キャンプ内では、厳しい生活に疲れた人びとのストレスが高まり、支援機関による物資の配布中にデモや暴動が起こったり、配布が中止となるなどのアクシデントが続いています。JENでは、そのリスクを減らすために、あらゆる手段といくつもの代替案を検討してきました。配布エリアをキャンプ内の39のストリートごとに分け、ストリート単位で住民の方々との話し合いを重ね、配布方法について相談し、配布リストの作成を行いました。住民の方々に準備段階から配布プロセスに参加いただき様々な局面で協力してもらうことにより、2度に分けた配布を、想定したシナリオの中で早朝から数時間で終了することができました。
【メディア情報】JENのシリア難民支援について、1/27 BS朝日「いま、世界は」にジャパンプラットフォーム傘下団体の緊急支援として、登場予定。お見逃しなく。くわしくは、こちら。
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JENは、国連の事業パートナーとして、ヨルダン国内に避難するシリア難民を支援しています。事業パートナーのリストは、こちら
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JENでは、9月より、シリア難民への緊急支援を行っています。
国連機関と協力しながらの緊急支援ですが、
国連UNHCRから要請を受け、統括責任団体として実施してきた「衣料品」配布につづき、
ユニセフとの協働がはじまります。
これからはじまる、ユニセフとの協働では、キャンプ内の衛生環境改善、そして、キャンプ外で学ぶ子どもたちとヨルダンのホストコミュニティへのサポートを行います。
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JENは、国連UNHCRの事業パートナーとして、ヨルダン国内に避難するシリア難民を支援しています。事業パートナーのリストは、こちら
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