東北支援速報

東日本大震災から2年目を迎える被災地石巻の今 〜Part4 釜地区〜

2013.03.14

3月11日、被災各地では自治体、寺院などが主催する慰霊式典が行われました。

そのうち、石巻市の西端、石巻工業港北に位置する釜(かま)地区の、普誓寺(ふせいじ)では、追悼イベント「祈りの風船」が行われました。

【14:46の黙とうのあと、祈りを込めた風船が飛ばされました。】

【空に向かって飛んでいく風船】

たくさんの住民の方々が集まり、空に昇っていく風船を見つめながら祈りを捧げていました。久しぶりに再会する方も多い様子でした。

釜地区には、下釜(しもかま)と上釜(かみかま)の二つの町内会があります。

そのうちの上釜地区、中屋敷町内で、JENは発災当初から炊き出し、コミュニティカフェの設置・運営などを、多くの地元住民・ボランティアの方々のご協力を得ながら行ってきました。

昨年夏からは、町内会・行政・コンサルタントが協力して復興計画を作り上げる「上釜復興協議会」がスタートし、住みよい、新しい街づくりのための話し合いが始まりました。協議会では、復興に必要な土地区画整理事業の範囲などが話し合われています。

JENでは、地区内での合意形成に向け、ワークショップ(くわしくはこちら)を町内会と連携して行うなど、コミュニティ全体への支援を行っています。

また、昨年秋に行った花壇作り(詳しくは、こちら)のように、住民の皆さんが新しい地域づくりに主体的に関わることのできるアクティビティにも継続して取り組んでいく予定です。
【JENでは、東北の復興支援へ、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

ご寄付は、こちらから受け付けております】