東北支援速報

丸森町・災害・感染症 オンライン学習会

2020.04.27

4月24日に、丸森町・災害・感染症 学習会を、OPEN JAPANの肥田浩さんを講師に迎え開催しました。
新型コロナ感染症のリスクが全国で深刻になる中、出水期前に、丸森町で災害時の感染症拡大防止策を考える為、丸森町の住民の方、支援関係者の21名が参加しました。
学習会では、一人ひとりの備え、大雨が来たらどこに避難できるのか、避難時のコロナ感染リスクを避ける有効な準備について講師・参加者が経験を共有しました。
講師を引き受けてくださった肥田さん、そして、多くのアイディアを共有くださった丸森町の住民の皆様、誠にありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。

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「自助から考える防災ワークショップ」を開催

2020.02.25

2月22日は「自助から考える防災ワークショップ」を丸森町役場総務課消防防災班および舘矢間まちづくりセンター、東北大 学生ボランティアのご協力をいただき開催しました。東北大学災害科学国際研究所の柴山明寛准教授を講師にお迎えし、台風19号被災時の行動の振返り、災害情報の確認の仕方、タイムライン、ハザードマップについて、27名の住民が学びました。
ワークショップでは、参加者各自が、家から避難所への導線を書いて危険個所を確認し、より安全な避難の方法を検討しました。その他、今後の災害に備え、時系列の避難計画の活用について学びました。

開催時に参加者へマイタイムライン・ハザードマップの資料の説明をしました。

開催時に参加者へマイタイムライン・ハザードマップの資料の説明をしました。

時系列で台風の前日、当日、翌日の振返りをしました。

時系列で台風の前日、当日、翌日の振返りをしました。

マップに自分の家から避難所までの導線を書きました。

マップに自分の家から避難所までの導線を書きました。

なお、丸森町では、高齢者を含む要配慮者の方を災害時に支えることが重要課題となっていますが、このワークショップでも、障がい者の家族の方から、障がい者が安心して避難できる避難所の必要と、地域の人々が要配慮者を支えることの大切さについて、ご意見をくださいました。
講師への質疑では、避難所が浸水地域にある為、避難したくても避難できなかった問題が指摘されました。講師からは、避難所の見直しが予定されていることや、角田市・丸森町・亘理町・山元町の連携協定のもと、広域避難が可能であるということが共有されました。

河川水量の情報の確認方法について討議しました。

河川水量の情報の確認方法について討議しました。

自らの行動を振り返り、改善点や疑問点について考えました。

自らの行動を振り返り、改善点や疑問点について考えました。

グループで台風19号の被災箇所を地図に書き込みました。

グループで台風19号の被災箇所を地図に書き込みました。

今後も、防災ワークショップを通じて、各自が将来の災害に備える知識を得られるように、ジェンは微力ながらもご協力したいと考えております。引き続きよろしくお願い申し上げます。


令和元年台風19号 防災体制に係る 振り返りの会

2020.02.07

丸森町の耕野地区には248世帯の方たちが生活します。山間地帯のため、大雨による土砂崩れの危険が常にあります。なお、高齢化率も高く(47%)、高齢者、障がい者の方たちなど、要支援者の方たちを家族や地域で支えることも重要な課題です。

土曜日でありましたがオブザーバーも含め60名以上の方が集まって協議しました。

土曜日でありましたがオブザーバーも含め60名以上の方が集まって協議しました。

 1月25日の「令和元年台風19号振返りの会」では、耕野地区で台風19号の災害対応に従事したまちづくりセンター職員、行政区長、民生委員、消防団、駐在、自治組織役員等が集まり、台風当日と翌日の行動について振り返り、改善策を検討しました。

耕野まちづくりセンターの大槻事務局長が会の目的を説明くださいました。

耕野まちづくりセンターの大槻事務局長が会の目的を説明くださいました。

消防団グループは救助活動の振り返りをしています。

消防団グループは救助活動の振り返りをしています。

 改善策として挙がった中で、もっとも多かった意見は、地域住民に対して早めの避難の重要性を意識付けていくことでした。過去の経験から自分の家は大丈夫だと思いこむのではなく、知見を更新していくこと、想定以上の大雨になることも念頭に入れて行動することの大切さが再認識されました。

区長さんのグループでは、要支援者の名簿を早めに入手できないかという意見があがりました

区長さんのグループでは、要支援者の名簿を早めに入手できないかという意見があがりました

役員グループでも、台風当日の行動がたくさんあがりました。

役員グループでも、台風当日の行動がたくさんあがりました。

この振返りの後の具体的計画としては、次の台風シーズンになる前に、行政区レベルでの学習会を開き、各世帯毎の避難計画を作成し、退避基準を地域内で話し合って決めるなどの事項が提案されています。

振り返り会のあと、全員で写真をとりました。

振り返り会のあと、全員で写真をとりました。

ジェンはこれら改善案について、住民の皆さんが実行しやすくなるように、学習会の企画・講師の手配などのお手伝いをさせていただきます。
引き続きよろしくお願い致します。


福まねきツアー

2020.01.20

丸森町では未だに約900世帯の方が在宅避難されています。仮設で生活する方たちも、将来の不安がある方もいらっしゃいます。そういう中で、より多くの方に丸森に来ていただき、丸森の素晴らしさを感じていただけるよう、まるもりグリーン・ツーリズム推進協議会が「福まねきツアー」を1月11日に実施しました。
参加者の皆様から「地元の皆さん、同じ気持ちで参加したツアー客との触れ合いが嬉しく温かい気持ちになった」「台風の被害状況を自分の目で見て、自然の力を感じ、やるせなさを感じたが、それ以上に地域の皆さんの“がんばって精神”がひしひしと感じられた」など、素敵なお言葉をいただきました。本ツアーを企画・実施くださった皆様には、ジェンがお手伝いできる機会を下さり、心から感謝しております。

丸森の住民の方が台風の被害のあった様子をご説明くださいました。

丸森の住民の方が台風の被害のあった様子をご説明くださいました。

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「小正月だんごさし」 豊作や安全を祈ってだんごの木に団子をさしていただきました。

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丸森は養蚕の地で知られてましたので ”まゆ”を使った「だるま」づくりを体験いただきました。

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「ねずみのまゆだるま」とってもかわいいですね。

岩手県宮古市 「2018年度 こども食堂フレンドカフェ」

2019.05.07

3/23(土)宮古市津軽石公民館で、2018年度「こども食堂フレンドカフェ」を実施しました。当日は、民生委員さんや支援団体の方をはじめ、こども食堂「しおかぜダイニング」の運営支援者・支援を検討中の約20名の地域の皆様が集まってくださいました!

前半は、①盛岡市矢巾町で開催されているこども食堂「ここかむ食堂」の活動紹介、②宮古市初の「しおかぜダイニング」事業として2019年1月より、津軽石地区で活動を始めた「わくわくハッピーこどもダイニング」の活動報告、でした。どちらの活動からも学ぶべきことが多く、質疑応答タイムでは参加者の皆様からたくさんの質問が寄せられました。

会場の様子

会場の様子

後半は、こども食堂事業計画書作成ワークショップを実施しました。

5~6名のグループに分かれて、模造紙に描いた「こども食堂の木」に、開催場所・参加者層・こども食堂で大切にすること、などを付箋で貼る手法で、事業計画を作成していただきました。参加者の皆様からは、「子どもを中心に、高齢者など世代間の交流を大切にしたい」「毎回同じ会場だと離れた場所の子どもたちが参加できないので、公園でお花見など時々別の会場でも開催しよう!」など、素晴らしいアイディアが溢れました。

ワークショップの様子1

ワークショップの様子1

その後、完成した事業計画を他のグループの皆さまに紹介し、アイディアを共有していただきました。皆さま活発に質問や感想を伝え合っておられ、熱気あふれる場となりました。

ワークショップの様子2

ワークショップの様子2

今回お集まりくださった地域の皆様のお力で、津軽石地区をはじめ様々な地域で「しおかぜダイニング」が開催され、子どもたちを中心に地域の方々が集まる場所になると同時に、困難を抱えた方々への支援の拠点となることを願っています。

~子ども食堂「しおかぜキッチン」「しおかぜダイニング」とは~

7人にひとりの子どもが貧困の日本。特にシングルマザー世帯の貧困率は50%を超えます。

「しおかぜキッチン」は毎月、ひとり親、その子どもたちとボランティア、そして宮古社会福祉協議会のスタッフが集まり、いっしょにご飯をつくる、食べる、楽しい時を過ごす、そして時に困りごとの相談にのる場になっています。

しかし、市街地で実施する「しおかぜキッチン」には、自宅から遠くて気軽に参加することが難しい方々がおられます。そこで、宮古市社会福祉協議会では、より多くの方々がアクセスできるよう、宮古市の各地でこども食堂「しおかぜダイニング」の開催を目指しています。

※いままでのしおかぜキッチン・しおかぜダイニングの活動報告はこちら

岩手県の宮古市社会福祉協議会が実施する子ども食堂「しおかぜキッチン」「しおかぜダイニング」を、JENは支援しています。