東北支援速報

ロレアル&ランコムイベント〜メイクアップ/ヨガ/ハンドマッサージ〜@HANA荘、仮設集会所

2012.05.07

4月12日、鹿妻地区にあるコミュニティカフェHANA荘(はなそう)と仮設集会所にて、ロレアルやランコムの皆さんによるイベントが開催され、メイクアップ、ハンドマッサージ、ヨガなどへ多くの方が訪れ賑わいました。

HANA荘へ入っていくと、まず目に入るのが机の上に置かれた色とりどりの化粧品の数々です。

基礎化粧品、美容液導入機、ファンデーション、アイシャドー、アイライナー、マスカラ、口紅、ネイルなどのメイク用品を眺めているだけで、皆さんの表情もきらきらしていました。今の気持ちを聞いてみると、「あら〜メイクしてもらったら、どんな風になるかな〜。不安と期待でどきどきです」と笑顔で答えてくれました。

【わくわくのメイクアップスタート】

HANA荘内のボードには、メイクが終わって綺麗になった皆さんの写真がコメント入りで貼られており「やっぱり、綺麗になっていくと、顔色もよくなって元気になっていくね〜」との声が聞こえてきました。前回のメイクイベントのリピーターや友人知人と一緒に訪れたという方などがたくさん来ていました。

【賑わうHANA荘】

傍らでは、ハンドマッサージやロディを使ったヨガも行われ、HANA荘は皆さんの熱気で包まれていました。

【ハンドマッサージでも笑顔がいっぱい】

【大勢のロディもお出迎え】

もう一つの開催場所である仮設集会所でも、大勢の皆さんが訪れて楽しんで行かれました。

まず、ロディを使ったヨガでは、うっすらと汗がでるくらいの運動量で「飛び跳ねたりするのは、童心にかえったようで楽しいですね〜。ロディの可愛さにも癒されるし」と。体も気持ちよく伸びて、身も心もほぐれるようで、終わった後のみんなの笑顔が素敵なのは、そのせいかもしれませんね。

【輪になってロディヨガ】

集会所の中ではメイクアップ、ハンドマッサージの場所を3か所ずつに設けていたものの、順番待ちができるほど好評でした。お茶っこしながらわくわくして待っている方からは「すぐにメイクできるように洗顔してきたよ。準備は万たんです(笑)」と楽しみにしていた様でした。

【順番待ちのメイクアップ】

実際にメイクアップしているところでは、メイクを重ねていくと、どんどん綺麗に仕上がっていく自分の姿に嬉しそうにしていました。どのようにシャドーをいれるか、また、チークの効果的ないれ方など、自分でも同じようにメイクできるように覚えながら、さながらメイクアップ教室のように教えてもらっている方もいました。

ハンドマッサージでは、手にあるツボを押してもらい、血行がよくなって肩こりが緩和された方もいて、「気持ち良いよ〜寝てしまいそうだった。すっかり腕の色も白くなったよ」と、喜んでいる人もいました。

【気持ちの良いハンドマッサージ】

 

 

至るところで笑顔があふれていた一日でした。メイクやマッサージで、体をいたわってあげると、それがダイレクトに心にも響いて、皆さんの表情をきらきらさせていました。そんな前向きな気持ちと笑顔で満ち溢れていた皆さんは、いつもよりも話も弾んでいるように感じます。

JENは心と体を繋げるような支援をこれからも届けていきたいと思います。

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仮設住宅集会所でのつるし雛作り

2012.04.07

JENがコミュニティ活動に取り組む仮設住宅では今、つるし雛作りが行われています。

3月に行われていた雛人形作りにつづき、つるし雛に挑戦です。(3月の雛人形作りについてはこちら

つるし雛作りは、地域の皆さんの声から生まれました。来年の桃の節句にむけて、毎月ひと種類ずつ作り上げていきます。

4月のある日、皆さんはフクロウの制作にとりかかっていました。

「先月来られなかったから、今回は来たいと思って」という声も聞こえてきました。もの作りに励む皆さんの表情は真剣そのもの。フクロウには、「福」や「不苦労」の意味が込められているといいます。

【この日もたくさんの方が集まりました】

「あらぁ、針がみえないわ」と目を細める女性の隣で、代わりに針の糸を通す女性がいました。お話を伺うと、震災前はすぐご近所に住んでいたとのこと。住むところは仮設住宅に移っても、ご近所さんの輪がしっかり根付いていました。

【楽しそうな会話が聞こえてきます】

お昼には、各自持ち寄ったおにぎりやお漬物とJENスタッフ手製の温かいスープを囲み、午後はまた制作活動です。男性の参加者もいらっしゃり、初めて作ったとは思えないフクロウの仕上がりに、周りの皆さんから歓声があがりました。

JENでは、継続したコミュニティ活動を通じ、多くの人が集まり自然と会話が生まれていくようなコミュニティ支援をこれからも行っていきます。

【お父さん制作のフクロウ】

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パノス・カラン ピアノコンサートin宮城②(3/24〜25)

2012.04.05

【3/24 3日目 仮設住宅集会所1か所〜気仙沼市】

3/22より石巻市内でピアノコンサートを開催したパノスさんは、3日目を迎え気仙沼市へと入りました。

昨夜の雪がうそのように、今日は天気に恵まれました。ここは気仙沼市にある50軒ほどの小さな仮設団地です。今日は仮設へのエアコン工事があり、住民の皆さんも工事立ち合いで忙しそうでした。

そんな中、ピアノコンサートにお越しいただき、たいへん嬉しく思います。“さくらさくら”や“荒城の月”が流れると一緒に口ずさむ方が何人かいました。こちらもとても気持ちが暖かくなります。コンサートを終えた後は、みんなでお茶っこをしてさらに親睦を深めました。

【3/25 4日目 なかやしきっさ〜石巻市】

最後の日を迎え、会場となる石巻市の中屋敷にあるコミュニティカフェ「なかやしきっさ」に到着すると、外大生の方々や子どもたちがいました。子どもたちは、外国の人であるパノスさんを興味深そうに、遠くからちらちら見ていました。恥ずかしがってなかなか声をかけられず、勇気をもって「ハロー」と話しかけると、パノスさんからも「ハロー」と返してもらいとても嬉しそうにはしゃいでいました。子どもたちは、コンサートが始まる前にご近所に拡声器で呼び込みにも行ってくれました。

演奏前に練習がはじまると、皆さんは席についてすでにコンサートがはじまっているかのように静かに耳をすまして聞いていました。お待ちかねのようなので、時間よりも5分早くスタートし、「なかやしきっさ」には素敵なクラシック音楽が鳴り響きます。パノスさんの日本語の挨拶やギリシャ音楽の演奏、最後はアンコールを受けて日本の曲で締めくくりました。

“さくらさくら”や“荒城の月”が奏でられると、皆さんは自然と歌いだします。綺麗な旋律は心を癒してくれ、日本の童謡は古き良き時代を思い出させてくれます。思い思いに心を打たれ涙を流す方もいました。最後は口々に「よかったぁ〜、よかったぁ〜」と満喫した様子でした。

ここの地域には、震災後に津波でピアノがたくさん流れたそうです。近くのピアノ教室に通っている人もいるそうで、今日の演奏会は地域の皆さんにとって特別な会となったようでした。

サインや写真をせがまれて大人気のパノスさん。子どもたちがなついた頃には別れの時がやってきました。「また、きてね」「ピアノ教えてね」と。

今回、訪れた先々で音楽の力により皆さんの心に癒しと喜びを与えていただきました。

演奏を終えた後の皆さんの眼差しは、みんなきらきら輝いていて、行く先々で「ありがとう」と。言葉はいらない、音楽があれば世界は一つになれる。そんなことが実感できた4日間でした。

皆さんが少しでも勇気や希望を持てるように、これからもJENはともに歩みつづけたいと思います。

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パノス・カラン ピアノコンサートin宮城①(3/22〜23)

2012.04.05

【3/22 1日目 荻浜小学校/HANA荘〜石巻市】

ギリシャ出身であるパノス・カランさんは、震災後、被災者へ音楽のちからを届けようと自ら電子ピアノを携えて、去年8月に初来日し、避難所などでコンサートを開催しました。震災より1年を迎え再来日し、哀悼の意を込め音楽を通じて元気を届けようと、宮城県では石巻市や気仙沼市などの各地を回ってピアノコンサートを行いました。

宮城県での最初のコンサートは、牡鹿半島にある荻浜小学校で開催されました。前日の卒業式の余韻が残る体育館を会場として、先生、生徒、地域の方々が一緒に音楽を楽しもうと集まりました。

まず始めに、パノスさんから日本語で、自己紹介と被災地の復興への思いが伝わる挨拶がありました。

その後、チャイコフスキー、ショパン、ヘンデルやギリシャの音楽、最後は日本の曲“さくらさくら”など、計7曲を演奏し、会場は癒しの空間へと満たされました。

【荻浜小学校にて7人の在校生たちと】

演奏が終わると、思わず立ち上がって拍手をする方もおられ、パノスさんはもう一曲演奏してくれました。

【拍手喝采を浴びるパノスさん】

地域の皆さんや諸先生がたは暖かくパノスさんを迎えてくれ、最後は記念撮影をして皆さん素敵な笑顔で締めくくりました。

続いて、鹿妻(かづま)地区にあるコミュニティカフェHANA(はな)荘(そう)へと移動し、本日2度目のコンサートです。すでに子どもたちでにぎわっていて、演奏会の前にちょっとしたピアノ教室が開かれました。

【興味深々の子どもたちとピアノ教室】

パノスさんは、子どもたちに囲まれ、ピアノの弾き方を教えていました。子どもたちのまなざしは真剣そのもの。見ている側が、ついつい微笑んでしまいます。

【陽だまりの演奏会】

暖かい午後の日差しの中、コンサートも和やかなムードで終了しました。音楽と共に子どもたちの笑顔にも癒されました。

【3/23 2日目 仮設住宅集会所2か所〜石巻市】

2日目のコンサートは石巻市にある仮設住宅集会所2か所にて行われました。会場には、音楽の調べに誘われて、続々と住民の方が集まってきたり、仮設の巡回を終えたナースさんも訪れてくれました。

【たくさん訪れた住民の方々】

「こういう音楽のコンサートを開いてもらって、すごく、心が癒されて良かったぁ」

「異国の方が、異国の日本の曲“さくらさくら”を弾いてくれて、すごく感激しました」

と感想もいただき、「アンコール、アンコール」と皆さんの拍手がなかなか鳴りやみません。

急きょ、初めて楽譜を見ながら“荒城の月”を演奏していただき、「春〜こうろうの〜花のえん〜」と、皆さん合唱し会場は一体感につつまれ、感激で涙を流している方もいました。「震災で亡くなった夫が、クラシックが好きでよく家で音楽が流れてたんです。CDも流されてしまって、聴くこともできなかったけど、こうやって生のピアノ演奏を聴くことができて、すごくうれしいっ。全部、聞いたことのある曲でした」と。懐かしそうに話していただきました。

午後は他の仮設集会所にて本日2度目のコンサートです。集会所の前にはすでに何人か並んで待っていました。こちらでも皆さん熱心に聴いて行かれ、コンサート終了後も「トルコ行進曲」等のリクエストに即興で答えていただきました。その後、握手や写真撮影などをし、どこに行ってもパノスさんは大人気でした。

特に女性からは「年齢はいくつですか?結婚してるの?恋人は?イケメンですね〜」と興味津々の質問などが飛び交い、和やかなムードでした。

パノスさんからは、「言葉は通じなくても音楽でみんなの心は通じ合える。そして、今この場所でまさにそれが起きている。そのことがとても意味がありうれしいことです」と。

明日、パノスさんは気仙沼市へと向かいます。

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「希望のゼミ」がスタートしました

2012.03.29

  3月24日(土)、石巻市鹿妻地区にあるコミュニティ・カフェHANA荘で「希望のゼミ」が開講しました。

希望のゼミは、被災地の中学生、高校生の学習や受験を無償でサポートする取り組みです。中高生たちが将来の夢や進学をあきらめないよう、ともに走っていきたいという思いを込めて「希望のゼミ」と名づけられました。

このプロジェクトを実施するNPO法人フローレンスのご協力により、JENがコミュニティ支援を行っているHANA荘で今回学習支援がスタートをきりました。

自習スペースとして開放されたHANA荘には、多くの中高生が集まりました。テスト勉強の悩みから、進学したい高校の話、大学に進学したら専攻したい分野、そして将来なりたい夢まで。

緊張した表情をしながらも、子どもたちはそれぞれ胸に抱く思いを、いきいきとした表情で話していました。

普段、地域の子どもから大人まで集まるHANA荘は、これから毎週土曜日午後は中高生の学びの場に変わります。学習の場の提供というニーズにも応え、JENは地域の子どもたちの成長を支えていきます。

 

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