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アフガニスタン

JENは2001年8月に「干ばつ被害緊急支援」のため現地調査に入りました。しかし、米同時多発テロ後の米軍によるアフガン攻撃を受け、長年に渡る戦闘と干ばつの被害で難民・国内避難民となった人々への「緊急支援」に方向転換をしました。同年末の暫定政権発足後、多くの難民が帰還を始めたため、2002年以降は、故郷に戻った人々が再び自分たちの力で生活していくことができるよう、帰還する人々が多いパルワン州を中心に「帰還民再定住支援」を行いました。近年は、治安改善の糸口が見えず、アフガニスタン政府や国際社会の復興支援がなかなか進まない状況が続いています。こうした中、JENは学校で清潔・安全な給水・衛生設備を使えるようにし、子どもたちに正しい衛生習慣を普及・定着させるための学校を中心とした水・衛生環境の改善支援を進めています。また、学校施設の整備・改修をし、子どもたちにとって安全、快適な学校環境を確保できるよう、支援を継続しています。

不安定な治安状況と遅れる復興

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1979年の旧ソ連のアフガニスタン侵攻から約30年に及ぶ戦乱が続いたアフガニスタンでは、国内のほとんどの生活基盤が破壊されました。公衆衛生インフラやサービスは整っておらず、国民は清潔な飲み水や衛生施設など、基礎的な生活サービスへのアクセスがいまだに容易ではありません。アフガニスタン政府は、国連のミレニアム開発目標(MDGs)を視野に、2020年までに安全な飲み水と衛生施設へのアクセスができない人の数を現在の半数に減らす長期的方針を掲げています。

学校環境整備と衛生教育

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JENは人道機関による支援が不足しているパルワン県の学校において、トイレや手洗い場などの水・衛生施設を中心とした施設の整備と、子どもたちへの衛生教育をしています(詳細はこちら)。教育環境を改善し、構築した教育システムや改修した学校施設を維持してゆくには、コミュニティが中心的な役割を果たす必要があります。

JENでは、学校施設を修復・建設や、衛生教育を実施するのではなく、対象となるそれぞれの学校で、地域住民を含む人たちを募り学校管理委員会を形成し、彼らを対象に研修を行います。研修では、学校施設の維持・管理方法や、そのために必要な資金収集の方法、衛生教育を自ら継続することの重要性などを話し合い、自分たちで行動計画を立ててもらいます。支援活動の計画時点で彼らを問題解決や意思決定の過程に巻き込むことで、誰かに作ってもらうのではなく、自ら作り上げるものだと実感してもらえるよう、心がけています。

命を救う

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アフガニスタンの乳幼児死亡率は世界ワースト2位、妊産婦死亡率は世界ワースト1位です(UNDP Human Development Report 2011より引用)。

水衛生環境の不整備に加え、その主な要因の一つとなっているのが、産婦人科の設備が不十分であること。現地政府や病院の予算不足のために、乳幼児及び妊婦の生命に関わる医療機器が不足しているのです。JENは、必要な病院設備を提供し使用状況をモニタリングしていくことや、医師・助産師へ必要な研修を実施することで、新生児・乳児および妊婦を取り巻く医療環境の改善を目指しています。

また、JENでは、教師やムッラーに衛生教育研修を行い、彼らから学校の子どもたちやコミュニティに知識を波及させる仕組みを作っています。さらに、事業対象の学校とその周辺コミュニティに対して、衛生教育に関する映画上映を行うなど、衛生知識の理解度を高めるための試みを行っています。

子どもたちの笑顔のために

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2005年以降、アフガニスタンパルワン県内の低学年の子どもたちを対象に、おもちゃや文房具を詰めた‘ゆめポッケ’を毎年配布しています。

約30年におよぶ戦乱が続いたアフガニスタンでは、親が失業中で子どもに満足に文房具を買って持たせることができない家庭が数多くあります。ゆめポッケによって、紛争や対立で傷ついた子どもたちに笑顔が広がることを願っています。

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